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世界平和とお金のない世界 知恵の輪

世界平和とお金のない世界 知恵の輪

会話が未来を創る(1)

「理想社会」 2014年05月21日


今までいろんな人と会話をしてきました。

もちろん「お金のない社会」です。(笑)

これから先も同じような会話があるかもしれません。



どのような会話があるのか?

どんな疑問があるのか?

疑問を解決するにはどうすればいいのか?

そういう視点で会話を進めてみようと思います。



「お金のない社会って理想社会なの?」

「理想社会ってどのような社会?」

「人によって理想は違うだろうけどね(笑)」



「平和で健康で楽しく生きていける社会かな?」

「自然環境が健全で自然エネルギーで永続可能社会」

「地球もすべての人も健全であるということよね」



「これが理想ならなぜ実現しないんだろうね?」

「それは経済活動が原因じゃないの?」

「お金が原因ではないの?」

「お金は有っても無くても関係ないと思うよ」

「利益を上げなければいけないから問題なのね」

「利益を上げないと経済は成り立たないよ(笑)」



「本当の理想社会ってお金は要るの?」

「お金なんて無いほうがいいよ」

「今の社会の人たちには想像が出来ない(笑)」


「じゃあこれから想像出来るように話を進めようか」



     「疑問を見つける」 2014年05月22日


「理想社会が行き着く所だろうけど
そこへたどり着くためには
理想社会へ向かいたいという思いが要るよ」

「今のままじゃ理想社会へ向かう気がしないよ」

「お金の要る社会では理想社会は実現しないってこと」

「なぜそう思うのか考えてみませんか?」



「原発は無いほうがいいのになぜ再稼動するの?」

「温暖化を止めるためとは言っているけどね」

「燃料にお金がかからないからコストは低いって」

「原発のある所では国から補助金がもらえるんでしょ?」

「財政困難な所ではお金がもらえるのは嬉しいよ」

「原発も経済活動に欠かせないんだよ」



「食料自給率も上がらないよね」

「農業も商業化されているからね」

「作るより買うほうが安いんだから」



「使い捨てって近ごろ言わないけど
完全循環社会はまだまだ無理のようね」

「リサイクルもリデュースもリユースも
大切だけどコストはかかるし非効率だもんね」



「貧困問題も解決しないわね」

「年金がもらえるから心配ないって言うけど
全員が年金だけで生活できることはありえないよ」

「生活保護を受ける人が増えるってことよね」



「そういえばコンビニ強盗があったそうよ」

「お金欲しさに人を殺したり騙したり大変よ」

「それでもお金は大切だと言う人は多いよ」

「お金のお陰で今の文明社会が出来たと信じてる(笑)」



「これが最大の疑問だよ」

「お金は便利な社会にしてくれているんじゃないの?」

「これが大きな錯覚じゃないかな?」

「お金は物々交換を便利にしてくれる道具だけだよ」

「お金は何も作ってくれないし運ぶこともできない」

「すべては人が作り人が運ぶんだからね(笑)」



「たしかにお金は便利な道具だけどね
お金がないと何も出来ない社会は不便な社会だよ(笑)」

「お金は自由を得るための道具だと言う経済学者も(笑)」

「すべてが無料の社会は便利な社会だよ(笑)」



「疑問や矛盾は探せばいっぱい見つかるけど
毎日の生活の中では罪悪感を感じることはあるよね」

「価格調整のために作り過ぎた野菜を廃棄処分するとか」

「買いだめした食べ物を腐らして捨てるとか」

「お金の要る社会は早く卒業したいね」



お金の要る社会の「疑問に思うこと」や

「困ったこと」を解決するために何をすればいいのか?

毎日のニュースや社会問題を見てください。

「お金のない社会だったら?」という気持ちで。



まだまだ意見は書き足りないくらいあるんですけどね。

普通に考えても「今のままじゃいけない」って思いますよ。

解決策の意見交換はいずれ書くことにして

次は心の中にある不安を解決するための意見交換です。



     「心の不安」 2014年05月23日


地球規模の環境問題や領土問題

財政や金融問題は気にはなるけど

個人レベルの問題のほうが気にかかるものです。



老後のためにお金を貯める人は多いです。

それはいつまでも安心して生きていくためです。



「お金の要る社会ではお金を稼げると
一人前と言われたものだけど
お金のない社会の一人前ってどうなんだろう?」

「一人前という表現もどうかと思うけど(笑)
自分を活かすことができる人が一人前じゃないかな?」

「社会や誰かの役に立つってことかもしれないね」



「お金の要る社会では味方を作りたがるよね」

「『男は敷居を跨げば七人の敵あり』という
ことわざがあるくらいだからね(笑)」

「競争社会で生き残るためには仕方が無いよ」

「お金の要る社会でもお金のない社会でも
味方を作る努力より敵を作らない努力がいいと思うよ」

「そうは言ってもね~」

「お金のない社会はすべてが無料の社会だから
何かを得るために努力する必要がないんだよ。
だから敵は存在しないんだ」



「すべてが無料だったら物不足が起きないか?」

「働きたくない人も増えるだろうしね」

「無法社会になるという意見もあったよ(笑)」

「不思議なもんでね、すべて問題ないことよ(笑)」



「人って欲しいものが手に入ればそれ以上求めないし
遊んでばかりの人生も楽しくないものよ」

「大震災のあとの生き方を見るとよくわかるわね」


「お金のない社会になったら
今の仕事が無くなるという恐れもあるよね」

「本当に必要な仕事しか残らないんじゃないの?」

「本当に必要な仕事って?」

「本当に要らない仕事以外(笑)」



「労働者が余るだろうから一人当たりの労働時間は?」

「今の半分以下になると思うよ」

「一人当たり一日4時間くらい?」

「そんなもんじゃないかな?」



「生産物も環境や健康に良いものしか作らないよね」

「電化製品も最上級のものしか作らないとかね」

「エネルギー問題も解決するの?」

「フリーエネルギーの発電機が普及するよ」



「病院の治療も介護も無料だから安心だし
衣食住が無料だから生活に不安は無いわね」

「そうそう、出産も子育ても安心できそうよ」

「とりあえず身近な問題は解決しそうね」

「次に気になるのは所有欲の問題かな?」



     「所有欲」 2014年05月24日


「欲望といえばマズローの欲求段階説があるよね」

・マズローの欲求段階説(ウィキペディアより)
1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.所属と愛の欲求
4.承認(尊重)の欲求
5.自己実現の欲求


「お金のない社会になれば満たされるんだろうけど
今回は所有欲を考えてみようよ」

「お金の要る社会では所有権があるよね」

・所有権(デジタル大辞泉より)
物を全面的に支配する物権。法令の制限内で、
目的物を自由に使用・収益・処分できる権利。



「所有権の目的を満たすことができれば必要ないよ」

「どう言うこと?」

「自分のものはいつまでも自分のものであればいいよ」

「所有権が無くても出来るの?」



「使用権があればいいんだよ」

「使用権って?」

「自分が使っている間は
誰にも邪魔されないで自由に使えるってこと」

「他人が勝手に使ってはいけないってことね?」



「本人が『もう使いません』と言うか
本人が死亡して後継者が使用しなければ公のもの」

「すべてのものはみんなのものとも言えるわね」

「所有権が無くても使用権さえあれば
自分のものは守られるよね」

「そうね、今の社会でも通用しそうな気がするよ」



「使用する人は管理義務が必要だよ」

「家も土地も車も大切に使うことはもちろんだけど
荒れ放題の土地や家は近所迷惑だしね(笑)」

「管理義務が果たせないとどうなる?」

「大切に使ってもらえる人に引渡しね(笑)」



「今の社会は所有権のおかげで
土地も家も無駄にしているのが多いよね」

「耕作放棄地もあるしゴミ屋敷もけっこうあるよ」

「使用権なら自然も家も大切に使うことができるね」


お金のない社会でも
「自分のものは自分のもの」ですが
自分の意思で自由に公のものになります。



     「人口減少」 2014年05月25日


少子化が大きな問題と言われています。

働く人が少ないから移民を受け入れるそうです。

すべて経済活動を優先するために起きた問題です。



「人口減少は良くないことなの?」

「働く人が少ないと国が滅びるって言ってたよ」

「まあ、大げさね(笑)」



「本当に移民は必要なの?
それって変じゃない?
日本の完全失業者数は3月現在246万人だって」

「日本の人に働いてもらったほうが早いよね」

「生活保護を受けている人が
昨年12月時点で216万7220人もいるってよ」

「生活保護費を給料にして働いてもらったらどう?」

「働けない人はしょうがないけど
働ける人は生活保護費をもらって働けばいいよね」



「移民をしたいと願っている人はいっぱいいるよ」

「移民すれば大きな問題が起きそうね」

「移民の人たちの人権があるから
移民の人たちの習慣と日本の風習が合わなくなったりね」



「外国の人たちが移民しなくても自国で働けるように
支援してあげたほうがお互いのためになると思うよ」

「すべての国の人たちの衣食住が満たされるようにね」

「移民しなくてもすべての人たちが交流できればいいのに」



「今は人口減少を歓迎したいね」

「人口減少は国が成り立たなくなるって言ってたよ」

「異常気象で農作物の減少で食糧不足になるんだって」

「それなら人口は少ないほうがいい(納得)」



「お金を稼ぐための労働なら多いほうがいいけど
人類が健康に生きていくなら少ないほうがいいかも?」

「人が働く目的をもっと考え直さなければいけないわね」

「国も収入欲しさにカジノを作るなんて狂っているわよ」

「単なる娯楽だけなら問題ないんだろうけどね」



「人口を増やす努力をするより
今の人口でみんなが幸せに暮らせるようにしたほうがいい」

「そうよね」

「中国やインドがアメリカのような生活をすると
エネルギーの枯渇が早まるって言ってたわね」



「化石燃料に頼らないで電気を作ればいいのにね」

「フリーエネルギーさえ活用できればね」

「お金の要る社会では使えないんでしょ?」

「無料で手に入るんだから経済が成り立たないって」

「だからさ~、早くお金のない社会にしないと」



     「希望」 2014年05月26日


未来に希望を持てない人が多くなりました。

世界の実態を知る時も日本の財政を知る時も。

それは

会社が連鎖倒産しそうな家族の心境のように。



「あなたも希望が持てないって?」

「私がもらえる年金で生活できないみたいよ」

「老後のために国民年金保険料キチンと払っても
年金が月に7万円くらいじゃあね~」

「老後のためにお金を貯めることが大切みたいね」



「知人なんかは家や財産を残すんだって言ってた」

「私の友人は子供に財テクを教えてるってよ」

「自分さえ良ければいいって思ってなくても
自分さえ良ければいい対策をしてるわね(涙)」



「お金を稼ぐことが生きるための行動とは辛い」

「世界情勢を見ても希望は持てないよ」



・希望(デジタル大辞泉より)
1 あることの実現をのぞみ願うこと。
 また、その願い。
2 将来に対する期待。また、明るい見通し。



「お金のない社会になれば希望が持てるの?」

「希望ばっかりよ(笑)」

「お金を稼ぐ必要がないから?」

「そうよ」



「自分の人生は自分次第で楽しくなれるのよ」

「何をすればいいの?」

「自分がやりたいことすればいいの」

「何でもいいの?」

「何でもと言っても社会や人に迷惑をかけちゃダメよ(笑)」



「社会が本当に必要としているものは何だろう?」

「先ずは地球と人間が健康になれるものよね」

「地球と人間が喜んでくれることをすればいいのね」

「人が喜ぶことをしようって教わったけど」

「人から感謝されることって気分いいよね」



「金融関係の仕事は無くなるわね」

「環境や健康に良いものしか作らないわね」

「そう言えば大規模リサイクルセンターが
完全循環型社会を作ってくれるのよね」

「いくら作っても資源が無駄にならないし
環境を汚染することもないし言うこと無しよ」



「罪悪感を感じないで生きていけるのよね」

「人生に希望が湧いたりワクワクするっていいかも?」


お金を必要としない社会って希望がありますよ。



     「恋と愛と」 2014年05月27日


近ごろ結婚しない人が増えているようです。

本当は結婚したいと思っている人もいると思う。

恋と愛と結婚について語り合ってみよう。



「恋と愛の違いってよく聞くよね」

「心の位置が違うってことでしょ?(笑)」

「恋は見返りを求めるけど
愛は見返りを求めない感情だと思ったことがあるよ」

「どういうこと?」

「恋は好きになった人に自分を認めて欲しいけど
愛は好きになった人に尽くしたいと思うこと」

「愛は大切にする心でもあるのね」

「恋愛って好きになった人に対する感情よね」



「どうして結婚が減ってきたんだろう?」

「お金の問題もあるだろうし心の問題もあるよ」

「精神的に自信が持てないのかもしれないね」

「自由に恋愛して自由に子育てが出来ればいいのに」



「お金のない社会ではどうなんだろうね?」

「結婚制度が変わることは何となくわかるけど
すべてが無料の社会だから
恋愛対象として選ぶ基準が変わると思うわね」

「どんな人を好きになるんだろう?」

「私は見た目も大切だけど優しい人がいいわね」



「結婚する前はすごく優しい人でも
結婚してから変わる人っているじゃないの」

「そうよね~」

「結婚したら恋愛の愛が取れてしまうのかしらね(笑)」



「お金のない社会なら自由に結婚して自由に離婚する
生活費も要らないし養育費も要らない
結婚制度は有って無いようなものよね(笑)」

「好きになった人といつまでも一緒にいたいのなら
人間性のレベルを上げないといけないかもよ」

「出会いも同じよね
『この人なら』って思ってもらえるように
自分のレベルを上げる努力をしておかないとね」



「それにしても男女の出会いは少ないわよ」

「合コンってけっこうやっているんでしょ?」

「少子化対策に国が率先して合コンをやればいいのよ」

「変な出会い系サイトより健全で良いいかもね」



「お金のない社会になれば
たくさんの出会いがあって結婚も離婚も簡単で
子育ても楽しく出来るんなら素敵じゃないの(♪)」

「お金のない社会ってとても解放的な感じがするわね」



     「意識とシステム」 2014年05月28日


人の意識が変わらなければ社会は変わらない。

そう言う人は多いです。

社会が変われば人の意識も変わる。

そう言う人も多いです。



「卵が先か鶏が先かの話に似てるよね(笑)」

「お金のない社会になるために何が必要なの?」

「人の執着が取れないといけないと言う人もいたよ」

「意識が変わらないといけないってことよね」

「人の執着って何だろう?」



・しゅうちゃく【執着】(デジタル大辞泉より)
一つのことに心をとらわれてそこから離れられないこと。
「金に―する」「―心」



「この時代では差し当たりお金じゃないかしらね」

「お金がないと生きていけないという思い込み?」

「だって、お金がないと何も出来ないじゃないの」

「お金に執着するのは個人の責任じゃないよね」



「執着を取らなければ意識改革は出来ないの?」

「お金を得ないことは生きることを諦めることよ」

「そう言う意見もわかるような気がするね」



「お金の要る社会システムは人間が作ったのよね
だったら人間が変えることが出来るはずよ」

「人の意識が今のままで成り立つの?」

「今の日本なら出来ると思うけどね」

「大震災直後の日本人の行動は素晴らしいって
世界の人たちが賞賛したくらいだからね」



「日本が世界のモデルとしてやってみたらどう?」

「日本をお金のない社会にするってこと?」

「いきなりお金のない社会にすることは疑問ね」

「お金に代わる地域通貨なんかどうかしら?」

「マネーゲームが出来ない地域限定の通貨ね」



「そう言えば貢献ポイントを考えたんでしょ?」

「形のない単なる数値の電子マネーね」

「外国との取引はどうするの?」

「今まで通りの日本円を使えば出来るんじゃないの?」



自分が変われば周りが変わると言われるように

日本が変われば世界が変わると言うことが起きるかも?



     「不都合な真実」 2014年05月29日


「不都合な真実」の本や映画はなつかしいですね。

経済活動を進めるために常識を変える事があります。

「悪いこと」が「この程度なら悪くないこと」に。

「この程度なら悪くないこと」が「良いこと」に。



「本当は悪いことなのに
この程度なら良いことにしておくことってない?」

「私が一番心苦しいのは食品添加物ね」

「食品は直接健康に関係するから怖いわよね」

「私が知ったのは免疫力の低下や流産の話だったわ」



「空気汚染も水質汚染も
○○ppm以下だから大丈夫って言うじゃない?
毒でも薄めて飲めば大丈夫だと言ってるようなものよ」

「そうよね」

「産業廃棄物を山間部で埋める処分場も怖いわよ」

「あれって土壌汚染になっているって聞いたわよ」

「年月が経つと地下水が汚染されるのよ」

「そう言えば井戸水の汚染も聞いたことがある」

「山間部の稲作の水質汚染も気がかりよね」



「保険の営業をしていた頃節税の勉強したけどね
節税って合法的な脱税だと思ったよ(笑)」

「古い保険なんか
『この保険を新しい保険に変えませんか?』って
保険金を払いたくない手法って聞いたことがあるよ」



「有名なお茶碗なんか売れないときは
値段に丸を一つ付けたら売れたという話も聞いたよ」

「骨董品は安いものは売れないみたいね(笑)」

「値段で物の価値が決まるんだからね」



「芸能人が年収を打ち明ける話があったけど
キチンと言わないよね」

「芸能人に限らず普通の人も言わないわよ」

「自分の収入を言わないのはなぜなんだろうね?」



「お金の話をすると『イヤラシイ』って言われるしね」

「お金はイヤラシイものかしら」

「人より収入が少ないと劣等感を感じるし
人より収入が多いとねたまれるかもしれないしね」

「収入って頑張った評価だから良いことなのにね」



「お金の要る社会では損得勘定で考えるけど
お金のない社会では尊徳感情でものごとを考える」

「損得勘定は罪悪感を感じるよね」

「経済って利益を上げないと成り立たないでしょ?
安く買って高く売ることにしっくりいかないよね(笑)」

「環境に良いもの、健康に良いものしか作らない
そしてすべてが無料これなら不都合じゃないよね」

「お金のない社会は罪悪感なんか感じないよ」



     「死活問題」 2014年05月30日


資本主義社会は競争社会とも言われます。

人も会社も競争することで成長するそうです。

競争は勝ち組・負け組みを作ります。


「みんなが勝ち組になれる社会にはなれないの?」

「それは戦争中に『戦争反対』を叫ぶようなものだよ」

「なぜ、そう思うの?」

「経済活動は経済戦争とも言われるからね」

「だから世界平和は実現しないんだ(涙)」



「競争社会って本当に死活問題が起きるんだね」

「今更だけど『死活問題』ってなに?(笑)」


・死活問題(デジタル大辞泉より)
生き死ににかかわるような重大な問題。
「患者数の減少は病院の―だ」


「辞書の例題にもあるように
患者数が減少すると病院の死活問題になるんだね」

「学校も介護施設も人数が減ると閉鎖されるよ」

「本当に必要な施設もお金がないと無くなってしまう」

「これって馬鹿げた話じゃないの」



「本当に必要なものを必要な量だけ作る
これは資本主義社会の中では実現できないことなの?」

「利益を上げるためには無駄が必要なんだよ」

「大量生産・大量消費による薄利多売もそうだし
使い捨てもコスト削減に必要とされることだよね」



「本当の死活問題は経済活動による環境破壊だよ」

「地球が住めない環境になったらみんな死ぬよ(怒)」

「どうすればこの死活問題を止められるの?」

「経済活動を止めるしかないんだよ」


地球優先の生き方にシフトしなければ未来はないよ。



     「子育て介護」 2014年05月31日


出産も子育ても老後の生活も介護も

お金の要る社会では不安だらけですが

お金のない社会では不安は無くなります。

なぜでしょう?



「出産も子育ても最大の問題はお金でしょうね」

「出産も子育ても仕事を安心して休めるといいわよね」

「お金のない社会ではどんなメリットがあるんだろう?」

「収入を得る必要がないから仕事も安心して休めるよ」



「考えてみれば出産も子育ても仕事みたいなもんよ」

「遊びでもないし趣味でもないしね(笑)」

「仕事が喜びになるのよね(嬉)」

「だんなも安心して仕事を休んで子育てできるわよ」



「病気は今よりもっと減るんじゃないの?」

「治療が無料だから病院が忙しくなると思うけど」

「確かに最初は病院へ行く人は多いでしょうね
でもね
健康に良いものしか作らないし予防医学が発達したり
精神的に波動の高い人が増えて病気しないよ」



「介護問題はどうなるんだろうね?」

「私の知人はご主人の介護費用を稼ぐために
他人の介護(付添婦)をして働いているわよ」

「自分の夫の介護を他人に任せて
自分は他人の介護をするのは変な話よね(笑)」

「自分の夫を介護してもお金にはならないからね」



「お金のない社会なら介護施設に入れてもいいし
自宅で訪問介護をお願いしてもいいし自由よ」

「すべてが無料の社会だもんね」

「不安のない生活はお金持ちの生活じゃないのね(笑)」



     「傍楽(働く)」 2014年06月01日


宝くじが当たったら働くのを辞めて遊んで暮らしたい。

そう思う人は多いです。

働くのがつらい人が多いんでしょうね。



働くとは傍(はた)の人が楽になることと言います。

周りの人たちが楽になって喜んでもらえる。

そうすれば自分が楽しくなる。

楽(らく)は楽しいと読めますね。



「働くことが楽しくない人はいっぱいいるの?」

「働くことが目的ではなくお金を稼ぐことだからね」

「自分がやりたい仕事でお金が稼げればいいんじゃない?」

「生活が出来るだけの収入があればいいけどね(笑)」



「働き続けたい仕事って何だろう?」

「私ならやりたいことが仕事になればいいわね」

「やりたいことっていずれ飽きちゃうんじゃないの?」

「お金のない社会なら自由に転職できるんだけどね」



「遊んでいるより働いている時が楽しいのは?」

「やりたい仕事でしょ?」

「僕は人が喜んでくれる仕事がいいな」

「『自分が必要とされる』っていう満足感があるね」



「仕事には適職と天職があると思うよ」

「自分に適した職と使命感を感じる職ね♪」

「いま思ったんだけどね
適職はやりがいを感じるから楽しめる職業
天職は生きがいを感じるから魂が喜ぶ職業」

「良いんじゃないの(笑)」


お金のない社会になれば

適職も天職も自由に選べます。

転職も安心してね。


遊ぶ時間も働く時間も楽しめる人生は充実しますよ。

これが自己実現と言えるかもしれませんね。



     「やめるにやめられない」 2014年06月02日


本当は「やめたほうが良い」と思っているのに

「やめたいけどやめられない」ことはありませんか?

タバコですか? 僕はタバコはすでにやめました(笑)



お金の要る社会を考えたとき

お金は麻薬のようなものだと思ったことがあります。

お金(麻薬)がないと楽しく生きていけない。



原発は無いほうが良いと誰もが思っているのに

経済のためにCO2削減のために必要だと思ってる。

「必要悪」を正当化して現実を変えようとしない。

補助金がもらえる地元ならなおさらですよね。



「理想ばかり語っていると現実逃避って言われたよ」

「現実にあり得ないことだからそう言うんだろうね」

「あのさ~、現実逃避は理想を語らない人だと思うよ」

「え? 逆なの?」



「現実逃避は現実問題を見て見ぬ振りしていることよ」

「現実問題を根本的に解決しようとしないことなんだね」

「問題解決に努力することを放棄しているんじゃない?」

「理想を実現するために考えることが大切だと思うよ」



「原発反対するとき代替案を出すことが要求されるよね」

「それは大切なことだと思うよ」

「それと同じようにお金のない社会も代替案だと思うね」

「代替案にもそれなりの説得力は必要ね」

「やめるにやめられないことが安心してやめられるように」



「それなら『やりたいけどやれないこと』を提案したら?」

「世界中で困っている人たちに会いに行くってどう?」

「テレビ番組でよくやっているやつね」

「せっかく井戸を掘ったり学校を作ってあげても
安心して維持している所ばかりじゃないって言うからね」



「世界中の困っている人たちのために
日本の有志が行動したらどうなると思う?」

「日本の平和も世界の平和も実現するんじゃないの?」

「集団的自衛権だの防衛だの関係なくなるわよ(笑)」



     「一(イチ)の力」 2014年06月03日


コーラスをやったことはありますか?

「自分一人くらいサボっても影響ないだろう」

そんなこと考えたことはないですか?

すべての人が「自分一人くらい」と考えたら?

ぞっとしませんか?



「私はつらい時はいつも思ってたわよ」

「今は変わったんでしょ?」

「私でも役に立つことは出来るってね♪」

「僕も同じだよ肯定的に生きるほうが楽しいって」



「思考次第で自分も世界も変わるってことよね」

「自分が変われば世界が変わるってことじゃないの」

「マイナス思考よりプラス思考のほうがいいよね」

「そう言えば波紋を思い出したわ」



・波紋(デジタル大辞泉より)
1 水面に物の落ちたときなどに、
 いく重にも輪を描いて広がる波の模様。
2 次々と周囲に動揺を伝えていくような影響。
 「政界に―を起こす」「若者の間に―を呼んだ番組」



「自分の人生を変えるには自分一人の努力でいいけど
世界をより良くするためには一人の努力じゃ無理よね」

「自分が変わればって言うのはこの波紋のことじゃない?」

「まず自分が変わる必要があるけどね
世界を変えるには波紋を起こす一投がいるよ」



「お金のない社会の話題の波紋は広がってるの?」

「広がってるみたいよ」

「どのくらい?」

「ブログの中で話題にする人が増えたもの」



「話題で思い出したけどね反対意見も参加して
盛り上がったことがあるよ」

「お金の必要性を真剣に考える人もいるからね」

「真剣に考えるからこそ波紋は広がるんだと思うよ」



一人の意見はすべてを変えるだけの力を持つんです。

一つという中にすべてが存在するから。


マスコミが取り上げるくらい波紋を広げましょう。

政治家も真剣に考えてくれるはずです。



     「卒業と進学」 2014年06月04日


学びには進学があり卒業が訪れます。

人生も学びだから進学があり卒業がある。(笑)



「人生の中での卒業ってどんなことだろう?」

「一番わかりやすいのは『飽きること』だと思うよ」

「君は何か飽きたことってあるの?」

「テレビゲームは飽きたからやりたいって思わないね」



「ギャンブルも浮気もトコトンやると飽きるよ(笑)」

「経験した人じゃないと言えないね(笑)」

「大好きなケーキを嫌になるほど食べると飽きちゃう」

「さすがに主食だけは飽きないよ」

「それは生きるために必要だからじゃないの」



「遊んで生きることは飽きないのかな?」

「遊んでばかりの生活は飽きるよ」

「経験あるの?」

「無職も経験したからね(笑)」

「それは遊べなかったからじゃないの?(笑)」

「そうかもしれない(涙)」



「いくらお金を使って遊んでもやっぱり飽きるよ」

「遊ぶのは楽しいのになぜ飽きちゃうんだろう?」

「それはね、学ぶ生き方をしていないからだと思う」

「学ぶ生き方って?」



「学ぶって自己成長になるんだと思うよ。
人生はゲームだと言う人もいるくらいだからね。
ゲームは上達しないと楽しくないでしょ?
人生の達人になれば『自分を生きる』って感じなのよ」

「自分を生きるって?」

「自分を活かせることが出来るってことだと思う」

「自分を活かすって?」

「社会や人のために自分を活かすってこと」



「自分が誰かの役に立っているってことね」

「自分が誰かに必要とされるってすごいよね」



「役に立つためには使えないとダメね(笑)」

「だから遊んでばかりじゃいけないってことね(笑)」

「お金のない社会と関係あるの?」

「関係大ありよ」



「お金の要る社会はお金を稼ぐために人生を使うの
自分を活かす人は多いことは認めるけどね
お金を稼ぐことが人生の規範になっているのよ」

「お金がないと参加できない人生ゲームみたいね(笑)」

「お金から卒業しないと次へ進めないのよ」

「今の人間の執着は所有とお金かもしれないね」



「どんな社会なら飽きない生き方が出来るの?」

「もちろんお金のない社会だよ♪」



     「情報」 2014年06月05日


世の中にはいろんな情報がありますね。

正しい情報、嘘の情報、胡散臭い情報も(笑)

情報源はいろいろです。



・じょうほう【情報】(デジタル大辞泉の解説)
1 ある物事の内容や事情についての知らせ。
 インフォメーション
2 文字・数字などの記号やシンボルの媒体に
 よって伝達され、受け手に状況に対する知識や
 適切な判断を生じさせるもの。「―時代」
3 生体系が働くための指令や信号。 
 神経系の神経情報、内分泌系のホルモン情報、
 遺伝情報など。



「あなたはどんな所から情報を得てるの?」

「テレビや新聞だけどね」

「近ごろはインターネットからの情報が多くなったね」



「今までビックリするような情報って何?」

「25年くらい前だったかしら新聞の特集でね
『銀行が倒産する』の見出しがあったの
あれはビックリしたわよ」

「今では当たり前の話だけどね(笑)」



「テレビや新聞は当たり障りのない情報しかないよ」

「本当の情報を得るためにはどうすればいいのかしら?」

「本当の情報を見ても信じるかどうかね(笑)」

「何を信じていいのかわからない時代なのかしら」



「情報と言えば遺伝子の中に情報があるんでしょ?」

「遺伝子の解読に成功した話もあるけどね」

「遺伝子の情報源は何?」

「人間じゃないことは確かよ(笑)」



「そう言えばチャネリングってやったことある?」

「ここにいる人たちはやったことないでしょ?(笑)」

「テレパシーのような経験はあるけどね」


・チャネリング(デジタル大辞泉より)
一種の自己催眠状態にはいり、潜在意識を通して
 日常とは別の次元と交信すること。
 前世や未来を知ることができるとされる。
 「宇宙人と―する」


「身近な情報もテレビや新聞の情報も必要だけど
これから先は範囲を広げなきゃいけない気がするよ」

「範囲を広げるって?」

「見える情報も聞こえる情報も電波の情報も
すべて「波」が共通しているよね」

「可視光、音波、電波ね♪」



「チャネリングが出来なくても直感やひらめきね」

「直感やひらめきって誰でも出来るんでしょ?」

「本当は誰でも出来るのにね
見える情報や聞こえる情報を信じてしまうみたいよ」

「今のままではいけないという直感は信じるわよ(笑)」

「それは直感じゃなくてもわかるでしょ(笑)」



「生き方や考え方、世の中を理屈で考えるのではなく
心で考えてみると何となくわかるような気がする」

「自然は素晴らしいってね」

「自然に反する生き方は間違っている感じがする」

「自然界にお金は存在しないのにってね」

「自分の中の本当の自分から情報をもらうことね」



「本当の自分ってすべてとつながっているんでしょ?」

「自分の中に本当の自分がいることに気付くこと
そして
本当の自分が目覚めて思考の自分と仲良くすることね」

「直感やひらめきを信じることも大切かもしれないね」

「お金のない社会になったら本当の自分でいられるよ」

「会話が未来を創る(2)」に続きます。
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